uchunohazama’s blog

孤独がデフォルト。

STAY HOME

コロナコロナコロナ。

この言葉を聞かない時はもうない。

聞きたくなければ全ての情報を絶って、好きな音楽でもかけているか、映画でも観るしかない。

映画館はガラガラで、外を歩けばやはりコロナの文字。。。

 

 

私は行かないけれど、でもそうらしい(笑)

 

 

ひょんなことから、本当に貧乏に節約すれば、どうにか働かなくても食べるだけはできそうな算段が立った途端にこの騒動で、勿論仕事はなく、会社の社長にお金を貸す始末だ。

 

20年近く、世話になったと思うから貸したけど、返ってくるのだろうか。100万と言われたが、粘って70万貸した。

こっちだってこの70万が無いために、すごく色々と自転車操業になっていて、引っ越したので、引っ越し代やら、家具やら、ハウスクリーニング代やら、本当に二桁当たり前、合わせれば軽く三桁を超えて来るので、本当に大変だ。

 

毎日、手作り餃子や、おやき、なんかで凌いで、とにかくお金を使わない様にしている。

 

引っ越ししたばかりは、中古住宅なので、ある程度ハウスクリーニングしていてもかなり細かい汚れに満ちていて、その杜撰な掃除にお金を払ったのか、と呆れながらも、業務用の洗剤を買って、丁寧に掃除して歩き、さらに組み立て家具などを組み立て、、、、

 

 

そしてクロスに傷をつけて、、涙目、、、

 

 

 

そんな毎日をコロナを傍目にひと月も過ごすと、やることも落ち着き、はてさて、これからという時に世の中はコロナで硬直してしまった。

 

 

 

元々、私はポイント、ポイントで、消毒好きで、世の中には見た目が綺麗ならいいの、と、台拭きで床を拭いてしまう人もいるけど、逆にそういうところがかなり神経質で、コロナ対策も、死者が出た時点で私のウイルス対策は完全発動した。

 

それまでは次亜塩素酸水という、塩素系ではあるけれど電解されて作られる消毒薬で漂白剤とまた、違うと言われている物を使っていたのだけれど、すごい使用量が増えた。

 

家も勿論、買って来た物、全てそれで消毒、手紙やチラシなどは消毒した後に放置、アルコールが無いので、神経質なまでにそれで消毒して歩く。

 

買い物に行けば、全ての服を洗濯し、シャワーを浴びて、買い物を消毒した後に、袋を入れ替え、更に野菜などは専用洗剤で洗い、72時間後に食べる徹底ぶり(笑)

 

キャベツなど、芯をくり抜いてそこに水分を含んだ紙などを詰めてビニールをかぶせておくと、一月はもつ。

 

ピーマン、キャベツ、たまねぎ、長ネギ、ニラなど、冷凍もできるので、歯応えは無理としても、風味と栄養は摂れるから、冷凍をする。

 

日付をちゃんとつけて保存し、兄の方から使っていく。

 

火にかけて食べる場合を除いて、生食は気を遣い、時間を置いても良いものだけを洗って消毒した後に、72時間後に食べる。

つまり刺身は食べていない。

 

 

消毒や洗濯、着替えなど、SNSでうるさく云ってみたけど、結構、動く人は自分がそれで正しいと思っているので、他人と車に乗って出かけたり、外食したりしている。

 

田舎の人だし、それでもいいかなぁと思う反面、こういう行動がクラスターを起こし、誰かが亡くなってるんだと思ったりもする。

 

マスクしないという人もいる。

 

人にうつさないためにする、ということを拡大解釈している。つまり人に出逢う訳でなければマスクしなくていいと勝手に思っている。

 

人からのウイルスを少し受けにくくする。

そして受けたウイルスを少しでも与えにくくする。

 

その効果がある、と、いうだけなのに、それさえもしたくない。しなくてもいいと思っている。

5000人にうつるところが、4000人になる程度の話かもしれないが、この1000人は大きいと思わないか?

 

 

と、私は思うのだけど、本人は正しい、騒がないことがカッコいいと、どこか思っているから仕方ない。

 

理知的に動きたいと思っているから、みんな余計にどこか気取ってしまう。それがこの拡散なのだと思う。

 

テレビなどで、そこまで気を使わなくても大丈夫、などと云っているが、そういう事を言っている専門家が集まる病院で、あんなに院内感染が広がるのは、やはりどこかでそこまでやらなくでも大丈夫、があるからだと思う。

 

消毒薬の枯渇、値上がりなどもあるのかも知れないが、アルコールは70%〜80%で、びしょびしょに濡れるくらい使い、乾いたら拭き取る、が基本で、一時期、規制緩和された時に、ほんの少しのアルコールであちこち拭いているのをテレビで観て、ダメだこりゃ、と思ったけど、その通りだった。

 

塩素系0.1%で、1分放置。

その後、洗浄、乾燥も効果があるらしい。

 

 

一番最初に死者を出さなくてはならなかった病院は、手探りで、知らない事だらけな故に、塩素も使って消毒して、院内感染を食い止めた。

この病院の得意分野は外科で、呼吸器などの専門医はいない。その中での謙虚で、アグレッシヴな行動は、私は心から称賛するし、自分もそう対策していくべきだと思っている。

 

 

これは、自分が罹患したくないというのもあるが、とにかく、市中に無自覚に撒き散らしてしまわない為に、という気持ちだけだ。

 

発症もしない、陰性のまま、ウイルスだけをバトンのように渡していることもある。

だから徘徊しないで欲しいし、人と間隔を開けて欲しいのだ。

 

この意味がわかるだろうか。

 

 

日本は検査などかなり調整されていて、本来の数がわからないと言われているが、この働き手の居ない、疲弊した病院に入院する方が怖い。

だから調整されて、自宅で軽症の間は治るように自粛していた方が、絶対に治りは早いと思う。

 

病院で数多くのウイルスに、そして人を介して形を変えた複数のウイルスに出会ってしまうより、絶対に良いのは確かなのだ。

 

海外で、あそこまで酷い人ばかりになったのは、そこだと私は思っている。

複数の、遺伝子の違う人を介してウイルスはより強くなる。

 

島国の日本人は遺伝子的にもそんなに大きな差は大陸や、異国人で溢れる国より恵まれているのだと思うし、それが唯一の救いになっていると思う。

 

 

だからこその自覚と、自粛と消毒。

 

消毒などに関する行動は、BBCが報じている方法をお勧めします。

 

 

STAY HOME

 

 

 

 

 

今年に入って、刺身は一切食べていない。

これはかなり賢明で、自分では正しい判断だと思っている。