uchunohazama’s blog

孤独がデフォルト。

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ハンガープロジェクト

ご存知の方はいるだろうか。 2000年までに、飢餓という言葉を会話に載せることによって、世界の飢餓をなくすというプロジェクトだ。 今は違う形の飢餓救済プロジェクトになっているという。 飢餓がこの世の中に現存するということが、言葉にしていくことで飢…

FINALE

終楽章に入っていく。 その感覚は若い人にはわからない。 それぞれの体調や体力もあるだろう。 やはり私の周りでも、その年齢に関わらず、死にたくない、お金が欲しい、旅に行きたい、と、気持ちの強い人は元気だし、働くし、パワフルだ。若いもんには負けな…

アルマイトの弁当箱

最後の物置をひっくり返していたら、ご丁寧にもアルマイトの弁当箱が二つ出てきた。 一つはもうボコボコになっていて、傷もついている。こんなのでご飯食べたらアルツハイマーになるよ、アルミは脳によく無いんだよ、、と、私は思うけど、でも当時にしてみれ…

今、どんな感じ?

今、思い起こせば、、なのだけど、何でも自分でやってしまう人、、、いませんか? 私はポンコツで自分の事だけやるのでも精一杯で、パンパンになってしまうけど、嫌々ながらも家族の分も背負わなくてはならない事は人生によくある。 不思議なのは、本来、自…

レコード

今日はレコードの荷造りだ。 今時、レコード?と思う方も多いかもしれないが、我が家には骨董的価値しかない、あの重たくて、すぐに割れてしまう、安物の陶器の様なレコードも沢山あるのだ。 両親のレコードが150枚ぐらい、私のレコードは300枚くらい。 更に…

有効な時間

ここのところ、本当にポンコツ全開でのんびり引越し作業しては落ち込んだり、思い出に最後の別れをしたりしていて、心は平坦になったり落ち込んだり、悲しみに悶えたりしながら、私なりにはとても平穏な時間を過ごしている。 心に現れることは本当に様々で、…

もともと

ポンコツで、ヘタレで、内気なのに、まぁ、よくここまで人に意見をしたり、強気に出たりできる様になったもんだ。 私は小さい頃はしょっちゅう泣いていた。 母親以外が怖くて、すごくドキドキした。 家の中の物はみんな生きていて、私に話しかけている様な気…

思い切りのんびりと進行している引越し

年末からゆっくりと、それは始まっていて、それまで手をつけることのなかった、父と息子の遺品の整理から始まり、手をつけなかったのは辛いからで、手をつけて見ればすぐに泣いて動けなくなる毎日で、何をやってるんだかわからなかった。 それでもゆっくり、…

いつ死んでもいいんだ。。。

去年の元旦まで、どんなに辛い事があっても、私は自分に言っていた。 必ず1度は死ぬのだから、今でなくていい。 辛いを沢山溜めて、感じなくなるほど溜めて、それでも最後に死んで楽になるのだから、今じゃない。 そう思うと、あー、いつかは死ねるんだなぁ…

色々あって誠によろしくない。

この家を売って、引っ越して、、、 ということをした。 もう間も無く引っ越しだ。 この半年近い間、私の精神状態はかなり不安定になっている。 私の意思で、両親と、息子の成長の思い出全てを捨てようというのだから、やはりなんとも言えない色々な気持ちが…